今日は、輸出入ビジネスでの利益率は、どれくらいがベストな設定なのかについてお話していきます。輸出入ビジネスは利益率が良い!!と聞いたことはあるかもしれませんが、実際は商品によって違います。利益率5%の商品もあれば30%、50%、100%の商品もあります。
自分の現状に応じて目安を変えていく
今までの経験から行くと、売り上げに応じて利益率の目安を決めていくといいと思います。たとえば、売り上げが月に
50万円までは利益率50%、売り上げ50万、利益25万
200万までは、利益率40%、売り上げ200万、利益80万
500万までは、利益率30%、売り上げ500万、利益150万
最低でも利益率は30%以上は取るようにしています。これ以上下げてしまうと、薄利多売の重労働になり、売れなくなった時や返品などに対するリスクが高くなってきます。売上500万くらいあでれば充分に一人で作業出来ます。
もちろんこれはあくまで目安ですので参考程度にどうぞ。中国輸入であれば、利益率300%、200%、100%の商品なんかもザラにありますし、そんな商品を作り出す事も出来ます。もしあなたが既に中国輸入を始めているのであれば、「商品を作り出す」事を意識してみてください。今までと違った視点でビジネスができます。
あとは原価率を抑える事もポイントになってきます。原価率は仕入れの数が増えれば必然的に低くなってきますが、始めのうちはいかに原価を抑えるか!に着目すると伸びが早くなります。
国内の業種別利益ランキング http://gyokai-search.com/5-riritu.html
ここのサイト見てもらえばわかるうに、ランキング1位でも利益率は、19%です。そう考えると、いかに輸出入ビジネスが魅力的かって事がわかりますよね。
自分が好きなティムフェリスは売り値は原価の10倍くらいにしろ!って言ってました。この辺のレベルになると、少し応用を加えていかないと達成できませんが、不可能・・・・って訳でもないです。
隣人と張り合う人生から撤退しよう。ティム・フェリスの週4時間 …
週4時間の労働で結果を出し続ける男 ティム・フェリスの仕事術 …
本も出してて、斬新・革新的なんで、ニューリッチに興味がある方はどうぞ。
PS
さ、月末です。ぼちぼち8月分の売上集計したり、ノートにレシートペタペタ張っていきますか。海外旅行に良く行くんですが、観光で行けばもちろん経費になりませんが、仕事目的であれば経費で落とせます。その判断基準が、どこに行って、何をして、何を調べたかみたいなノートがあればいいんですって!もしこの記録が無ければ落とせないそうです。税務署の人が一番目をつけやすくて、突っ込みやすいのがこれなんですって。「観光で行ってたんじゃないですか?」「こんなアクティビティしてるじゃないですか?」こんな感じで突っ込んでくるそうなんで、もし海外に仕事で行く場合はしっかりと記録しておきましょう。
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