Amazonでスポンサープロダクト広告を作成する方法を解説しています。オートキャンペーンとマニュアルキャンペーンの作成方法を画像付きで1から解説しているので参考にしながら広告を作成してみましょう。
オートキャンペーン
キーワードの設定など不要でAmazonが自動でキーワード選定、入札価格の設定などを行ってくれるオートキャンペーンの作成方法を紹介します。
【広告→広告キャンペーンマネージャー】
【キャンペーンを作成する】
【スポンサープロダクト広告を選択】
アカウントの種類によってはこの2種類以外の広告も表示されます。
キャンペーン名、期間、予算、ターゲティングを設定。キャンペーン名に関しては、1商品を1つのキャンペーンにまとめるのではなく、
- 001_AUTO_ノートパソコン
- 002_MANUAL_ノートパソコン_秘キーワード
- 003_MANUAL_ノートパソコン_推奨キーワード
- 004_MANUAL_ノートパソコン_テスト
こんな感じで複数のキャンペーンを作成して管理する事をオススメします。Googleの広告システムと似ているので、もっと詳しく知りたい場合は、adwordsの記事などでググって参考にしてみて下さい。
広告グループ名を入力して広告を出したい商品を選択。弊社では広告グループ名は商品名を入力しています。
キャンペーンの入札戦略は、動的な入札 – ダウンのみ。デフォルトの入札額に関しては、推奨入札額または推奨入札額の範囲内で表示されている金額で設定しましょう。ただし、入札額が低い場合は、あまり広告が表示されずお宝キーワードを見つける事が出来ないので、高めで設定して徐々に入札額を減らしたり、キーワードを除外して調整する事をオススメします。
除外したいキーワードがあれば、最初から除外しておきましょう。キャンペーンを作成をクリックすればオートキャンペーンが完成です。
30分〜1時間程度で実際に広告の表示が開始されます。
以上でオートキャンペーンの作成が完了しました。広告レポートなどを活用しながら広告を最適化していきましょう。
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マニュアルキャンペーン
オートキャンペーンではAmazonが自動でキーワードと入札額を決定してくれますが、出したいキーワードで広告が出ない事があります。そんな時はマニュアルキャンペーンを作成して、希望のキーワードで広告を出稿しましょう。
オートキャンペーンで取得した売れるキーワードをマニュアルキャンペーンで登録する事も必須と言える重要な作業です。
【広告→広告キャンペーンマネージャー→キャンペーンを作成する→スポンサープロダクト広告を選択】ここまでは、オートキャンペーン同様です。
広告グループ名を入力して広告を出す商品を選択。
【動的な入札-ダウンのみを選択】これを選択しておけば、100円で設定していてもAmazonの判断次第で、さらに低い金額での入札が可能となります。
【デフォルト入札額】マニュアルキャンペーンのデフォルト入札額は、低めで設定しておき、各キーワードで調整する事をオススメします。推奨入札額の最低額ぐらいで設定すると良いでしょう。
キーワードターゲティングを選択
【キーワードを入力する→マッチタイプを選択→キーワードを入力→キーワードの追加】
マッチタイプに関しては、部分一致で登録してレポートを見ながら売れるキーワードがあれば、完全一致でも登録するようにしましょう。
推奨入札額を参考にしながら入札額を決定しよう。まずは推奨入札額で登録してみて、ACoSが高すぎる場合は、少なくしたり、広告が表示されない場合は、金額を上げたりして調整しましょう。
除外したいキーワードがあれば、除外キーワードとして登録しましょう。キャンペーンを作成するをクリックするとマニュアルキャンペーンが完成です。
キャンペーンの作成が完了すると下記画面が表示されます。
さいごに
オートキャンペーンとマニュアルキャンペーンの作成方法を解説しました。オート、マニュアルそれぞれにメリット、デメリットがありますので、2つのキャンペーンを上手に活用していきましょう。Amazon広告では、キャンペーンを作成して最適化する作業が最も重要です。下記関連記事を参考に最適化していきましょう。
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