「日本よりも格安で仕事をしてくれるフリーランサーに仕事を外注したい」「外国人にパッケージデザインをお願いしたい」と思った事はありませんか?外国のクラウドソーシングサイトを使えば実現出来ます。英語でコミュニケーションを取る必要がありますが、国内・海外のクラウドソーシングを上手に使い分け出来ると、ビジネスの幅が広がりますのでぜひ活用して下さい。
upwork(オススメ)
海外で人気の外注サイトの1つです。元々はODESKというサービス名でしたが、UPWORKに変わっています。インドやバングラディッシュ、フィリピンなどの発展途上国のフリーランサーが多く登録しており、時給$1、$2などの低価格で依頼する事も可能です。画像加工、システム開発、マーケティングなど基本的にどのような仕事でも依頼可能です。
オリジナリティーなど不要で誰でも出来る単純作業などであれば、格安のフリーランサーにお願いしても問題ありませんが、オリジナリティーが必要な仕事や難易度が高い仕事に関しては、$5以上で設定していてレビューもたくさん付いているワーカーにお願いするようにしましょう。一気にクオリティーが上がります。
日本人のクオリティーは異常に高いので、外国人にお願いする場合は、理想の7割程度でOKにするようにしましょう。完璧を求めても外国人相手だと「合格ライン」にズレがあるので、永遠に修正作業が続いて、最後には仕事を放棄されてしまいます。
guru
世界中で300万人のフリーランサーが登録しています。複数のフリーランサーを採用してチームを構成する事も可能です。guruを利用したことはありませんが、upworkなどと同時に募集すると応募者が増えて良いフリーランサーを選べるようになります。
fiverr
使いやすいサイトなので個人的にお気に入り外注サイトの1つです。こちらは依頼を出して採用するスタイルではなく、既に登録されている案件を購入するという仕様です。
こんな感じでフリーランサーが得意とする仕事が登録されているので希望の案件があれば購入します。
ほとんどの案件では、BASIC/STANDARD/PREMIUMとして3つの価格が登録されています。価格が高くなるほど納期が短くなったり、サービス内容が豊富になったりします。必要に応じてプランを選ぶようにしましょう。
Workshift
日本の会社が運営しているサイトで、外国人に仕事を依頼する事が出来ます。日本語が出来るフリーランサーが20%以上という事ですが、日本語が出来るという事は時給も上がるという事ですので、安く外注したい場合は、UPWORKで依頼して、価格を気にしない場合は、ランサーズやクワウドワークス「その中間で依頼したい」という場合にワークシフトを使いましょう。
99designs
オーストラリアの会社が運営しているデザイン専門の外注サイトです。32,199円~と料金は高額ですが、センスが良いデザイナーが集まっているので、コストをかけてでもオシャレなロゴやパッケージを作りたい場合は使いたいサイトです。
さいごに
5つのクラウドソーシングサイトを紹介しました。あなたが依頼したい内容に応じてサイトを使い分けるようにしましょう。自社の場合は、UPWORKとFIVERRで全ての仕事を外注しています。英語が苦手な場合や上手に依頼出来ない場合は、国内のクラウドソーシングを活用するようにしましょう。
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