2017年1月10日頃からAmazonで購入してくれたお客様にフォローメールが届かない事が増えてきましたので、原因と対策を調査しました。
結論としては、現時点でもフォローメールを送信する事は可能ですし規約違反ではありません。
Amazonの仕様変更などを考えると、近いうちに送信出来なくなると思いますが、フォローメールは、高評価を集める為に効果的なカスタマーサービスですので、禁止になるまで送信していきましょう。
Amazonから届いたメール
出品者様
購入者が出品者からの未承諾広告メールを受信しないように設定しているため、注文 に関するメッセージを送信できませんでした。注文完了に必要なメッセージは、[重要]のように「重要」という言葉を括弧で囲って件名に含めてください。Eメールはブロックされず、購入者に送信されます。
注文完了に必要なメッセージとは、以下のようなものです。
- 商品のカスタマイズに関する質問
- 配送スケジュール
- 配送先住所に関する問題
注文完了に必要ではないメッセージとは、以下のようなものです。
- 出品者の評価やカスタマーレビューのリクエスト
- 注文、出荷、配送の確認
- 積極的なカスタマーサービス(例:商品マニュアル、商品の使用に関するヒント
- よくある質問、問題が生じた場合の解決策など)
- 在庫切れ、遅延の通知、代替商品の提供(この場合は注文をキャンセルします)
詳しくは、マーケットプレイス・メッセージ管理や注文完了に必要なメッセージをご覧ください。今後ともAmazonをよろしくお願いいたします。
Amazonテクニカルサポート
注文完了に必要なメッセージ
- 商品のカスタマイズに関する質問
- 配送スケジュール
- 配送先住所に関する問題
これらの項目に関するメールであれば、件名に[重要]と付ければ、「未承諾広告メール」の受信を拒否設定にしていても、注文に関する重要なメールなのでお客さんのメールボックスに届きます。
注文完了に必要でないメッセージ
- 出品者の評価やカスタマーレビューのリクエスト
- 注文、出荷、配送の確認
- 積極的なカスタマーサービス(例:商品マニュアル、商品の使用に関するヒント
- よくある質問、問題が生じた場合の解決策など)
- 在庫切れ、遅延の通知、代替商品の提供(この場合は注文をキャンセルします)
「商品・販売者レビューを書いて欲しい」「商品の利用方法」「不具合が発生した時の対策」などは、重要では無いメールに分類されますので、件名に[重要]と入れて、「未承諾広告メール」の受信を拒否しているお客さんに、メールを送信する行為は、規約違反ではありませんが、Amazonが推奨する[重要]の使い方ではありません。
現時点では、 注文完了に必要でないメッセージに[重要]と付けて送信されている方も多く、問題なく届いているようですが、グレーゾーンといった所です。
[重要]と書いてあるからメール開いたけど、本文がどうでも良い内容だと、[重要]って書いてあるから開いたのに・・・・といった感じでお客さんの顧客満足度が低下する事になり、フォローメールの意味が無くなるので、本当に重要なメールにだけ[重要]と記載しましょう。
購入者へのメッセージを送信できませんでした
出品者様
購入者が出品者からの未承諾広告メールを受信しないように設定しているため、注文—–に関するメッセージを送信できませんでした。
注文完了に必要なメッセージは、[重要]のように「重要」という言葉を括弧で囲って件名に含めてください。Eメールはブロックされず、購入者に送信されます。また、セラーセントラルのマーケットプレイス・メッセージ管理のインターフェイスを利用して、送信することもできます。
Amazonのマイページで広告メールを受信拒否にする方法
マイページにアクセス
情報配信サービスの設定
「すべての情報配信Eメールを受信しない」にチェックを入れると、基本的に広告メールは、届かなくなりますが、件名に[重要]という記載があるとどうでも良い内容の広告メールまで届いてしまいます。
さいごに
件名に[重要]と入れれば、今まで通り全てのメールが送信出来ます。件名に[重要]と記載しない場合は、お客さんがAmazonのサイトで、広告メールの受信を拒否している場合、メール送信を完了する事が出来ません。
フォローメール配信サービスのamahackですが、サービス停止も考えましたが、継続する事が決まりましたので、引き続きフォローメール送信にご利用頂けます。[重要]の使い方など、販売者様で十分に検討してご利用下さい。
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