売上げは順調に増えているけど、それに比例するように忙しさも増しているから外注化したい。副業で輸入ビジネスをやっているので、やるべき事は理解しているけど作業出来る時間が少ないので外注化したい。
外注化して新しいビジネスを立ちあげたい。ビジネスの全てを外注化して1ヶ月の海外旅行に出掛けたい。しかし、いつ外注化するのが最適なタイミングかわからない。外注化の方法がわからない。
こんな悩みをお持ちではありませんか?この記事で解説する外注化のポイントを理解して取り組めば、あなたはスムーズに外注化出来るようになります。
目次
最適な外注化のタイミングとは?
誰かに作業を任せると言っても、「ハイ、明日からお願いしますね」という訳には行きません。外注化するのには最適なタイミングというものがあり、それは、依頼する側がその作業で重要となる要点、ポイントを理解した時です。
輸入ビジネスで重要となるポイントの一例を挙げれば、芋づる式に見つける考え方やAmazonで新規商品を一気に売るAmazonハックを理解した時など、ここだけは絶対押さえておきたいという部分をあなたが理解した時は、外注化のタイミングです。
もしも、あなたが要点・ポイントを理解していない時点で誰かに作業をお願いすると、どうなるでしょうか?多くのクライアントを見てきたのでわかりますが、99%の確立で二度手間になってしまいます。あなたが要点を理解していないと、作業する方も、要点を理解しないで作業する事になり、最終的には、あなたが修正したり、外注化を中止する事になるからです。
ですので、最適な外注化のタイミングというのは、あなたが各作業のポイントを理解した時です。理解したのであれば、これから解説する「外注化のステップ」を参考に積極的に外注化していきましょう。
輸入ビジネスで外注化出来る部分
外注化する際は、マニュアルを作成して渡せば誰がやっても同じ結果になるような簡単な作業から順番に外注化していくとスムーズに進みます。
- 荷受、配送、納品
- カスタマーサービス(メール、電話)
- 商品登録
- 仕入れ
- リサーチ
基本的には1から5に向かって外注化の難易度が高くなっています。1、2に関しては時間がかかるパートながらも簡単に外注化する事が可能なので、これから外注を活用する方は1、2から進めていく事をオススメします。
外注化(アウトソーシング)の流れと方法
先程は、外注化出来る部分を解説しましたが、ここでは外注化の流れと具体的な方法を解説していきます。外注化する際はあなたがその作業のポイント、要点を理解しているという事が大前提ですので、そこが出来ている場合は積極的に外注化していきましょう。
1)マニュアルの作成
各作業ごとにマニュアルを作成する事で確実に作業概要やポイントを伝えることが可能になります。マニュアルを作成していないと作業をする方、1人1人に指導する事になり、複数いる場合や入れ替わりがあった場合に余計な手間がかかりますので、外注化する場合は、ワードやテキストなどで構いませんので、マニュアルを作成しましょう。
2)作業できる方を探す
個人や規模が小さい場合は、ランサーズやクラウドワークスを使って主婦や学生、フリーランサーなどの個人に依頼するのがベストです。
依頼内容や相場などは実際のサイトで同じような募集が掛かっている仕事を見つけて、その金額で応募があるのか?無いのか?といった事を参考にすると良いです。
配送1件100円で募集してるけど、応募が0件の場合は1件あたり120円に上げてみたり、カスタマーサビス1件30円で募集してて、たくさんの応募があるなら同じ金額で募集してみたり。
外注費用の相場は常に変動するものですので、サイトの相場を参考にして、金額を決定する方法が最適です。
こちらのクラウドワークスもランサーズと似たような使い勝手です。ここ数年で利用者数がグングン伸びているサービスで、最近はランサーズよりもクラウドワークスで募集したほうが応募が多いように感じます。
英語が得意な方は、upwork(旧odesk)を使うことで全世界のフリーランサーを募集する事が出来ます。画像の加工など日本で行なえば1件500円かかるものがバングラディッシュやインドなどの物価の安い国に依頼すると10分の1の1件50円で済んだりしますので、英語でのコミュニケーションが得意な方は、海外のフリーランサーをチームの一員にするのもオススメです。
どのサイトで募集する際も、「どの人にお願いするのか?」という部分は非常に重要になってきますので、実際に採用する前に、テスト作業やテスト期間を設けて、作業内容やコミュニケーション力に問題無いのか?などを確認するようにしましょう。
他には金銭面に関しては、作業前にしっかりと決めておきましょう。募集時は1ヶ月50万円だったけど実際には1ヶ月10万円の仕事だった。とか1件1万円で募集したけど実は、1件1,000円だったなんてのは、話になりませんしお互いにとって時間の無駄でしかありませんので、必ず事前に決定しましょう。
1)マニュアルを作成して、2)フリーランサーを募集して実際の作業を確認しながら細かい部分を修正して完全に任せれるようにします。外注と言っても実際に作業する方は「同じ人間」ですので、感謝と尊敬を持って依頼するようにしましょう。
「こっちがお金を出してるんだから、言うとおりにやれ!」こんなスタンスで迫られて、この人の為に全力で仕事したい!って思う人なんていませんし、常に疑いと不満を持っていれば相手も同じような気持ちで仕事をする事になり、ビジネスとして成長することは出来ませんので、「尊敬と感謝」を忘れずに良い関係を作りましょう。
ビジネスから手離れしなければいけない理由
1人で出来る範囲というのは本当に限られています。1人で輸入ビジネスをやっている方は、売上げ400万円〜800万円くらいで壁が来ます。ここで上手に外注化していかないと、現状維持しようという気持ちになり結果的に売上げは落ちていきますので外注化しましょう。
あなたが作業しないと回らないビジネスというのは、弱いビジネスです。もしもあなたが何らかの理由で作業できなくなれば、ビジネスはストップしてしまいます。しかし外注化しておけば、あなたがいなくても利益が発生し続けるのです。
あなたがいなくても利益が発生する自動化の仕組みを作ってしまえば、あなたは1ヶ月海外旅行に行くことも可能ですし、好きな時に好きな場所で好きな事が出来るようになります。一見するとダラけてるんじゃないか?と思うかもしれませんが
ビジネスの世界では、あなたがいなくても「自動的に動く仕組み」というものが非常に重要で、好きな時に好きな場所で好きな事が出来る=自動化出来ているという一つの目安になります。
まだ、外注化が進んでいない方は、ぜひこの記事を参考に外注化を進めていきましょう。アウトソーシングを活用する事でさらにビジネスは発展しますし、ライフスタイルも変わってきます。
中野翔太様まで
前略 何時も中野さんのメルマガを拝見し,凄いな~と感心しているばかりでした。
私は丁度八十歳の高齢者です。依然ですが独学で情報を集め、良しと勇んでAmazonに出店し、中国ビジネスを始めましたが見事に失敗しました。
ところが当時嬉々として、中国ビジネスに傾倒していた時の私をみていた51才になる息子、現在日本橋三越の企画部に勤務していながら、突然中国ビジネスを始めたいから初歩から教えてくれとの、申込みがあり私は慌てました。
Amazonもオーバーストアーになっている時代、今から転売ビジネスを真剣に実施したいなら、それだけの実績のある指導者を得て始めないと、失敗がみえみえだと話したら、勿論有料でも良いから塾生として勉強し、自信ができたらビジネスに取り組みたいとの返事でした、それならばこの世界の成功者「中野翔太氏」に頼む以外にないと考え、そこで今後どのような方針で勉強し、半年後か一年後かにビジネスに取り組みたく、ご指導頂ければとお願する次第です。
今更遅いとなれば子供にその事を伝え中止させます。
以上宜しくお願い致します。
初めまして、中野です。
コメントありがとうございます!!
これから輸入ビジネスにチャレンジするんですね。
ぜひ1つ1つクリアしてマスターして下さい!
指導に関してですが、コンサルティングなども行っていますが
常に満員の為、募集が半年に1回程度になっておりますし、高額です。
ですので、まずは輸入ビジネスの基本と最新ノウハウが学べる
オリジナル教材の3ステッププログラムで勉強する事をオススメします。
こちらには1年間のメールサポートも付いておりますのでぜひご活用下さい。
https://nakano-ws.com/rep/
他にはこちらで7日間の無料メール講座も受講出来ます。
わからない事があれば、遠慮せずにいつでも気軽にメール下さい。
中野