【Vol.5】Amazonで独占販売する為のリサーチマニュアル(2016完全版)

一人でも多くの方に輸入ビジネスで「人生を変えて欲しい」という思いがあり、過去に有料販売していた教材「3ステッププログラム」を無料で公開しています。サイトへの登録方法や説明画面は、古い情報のままですが、思考や手法は、輸入ビジネスの王道で解説していますので、参考にどうぞ。

Amazonで利益を出すためのリサーチ術をマスターする事で、ヤフオクよりも何倍も早いスピードで売上げを増やすことが可能になります。じっくりと時間をかけて、リサーチ術をマスターして下さい。

 

リサーチをする前に知っておいてもらいたい事があります。Amazonでの販売戦略としては、2種類あり、1つは、新規出品(ブルーオーシャン戦略)2つめは相乗り(既に販売されている商品ページへ乗っかる事)です。どちらにもメリットがありますので、状況に応じて販売手法を使い分けていきましょう。

 

新規出品

新規出品とは、amazon内で、新しく1から販売ページを作り、他の販売者が相乗りできない様な対策をしつつ販売し、ブルーオーシャン状態を作っていくものです。ブルーオーシャンの作り出し方については、別のページで詳しく解説します。

 

相乗り

相乗りとは、既にamazon内で販売されている商品ページに乗っかって販売をする事で、同様の商品を仕入れる事が出来れば、誰でもそのページで販売可能です。

 

ただし、ロゴやパッケージ、タグなどで相乗りされないように対策しているページに乗っかって販売すると規約違反となり、アカウント停止などもありえますので、商品画像・説明などをしっかり読んでから相乗りしても良いのかを判断しましょう。

 

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マーケットプレイスに出品するをクリックするとすぐに販売開始出来ます。

 

まずは、販売手法を大きく分けると、この2つの手法がある。という程度で頭に入れておいてもらえれば問題ありません。

 

基本的には大量販売を前提に

 

Amazonで販売する際は、FBA(amazon配送代行サービス)を利用する事で、1人では出荷作業が出来ないような数でも大量に出荷出来ますので、最終的にはFBAを利用して、大量販売する事を前提として進めていきます。1商品につき1日5個から50個程度販売する事が目標です。

 

大量販売のメリットは、大量仕入れが出来るので仕入れ価格も30%オフ、50%オフ、70%オフと破格での仕入れが可能となります。他には、一連の流れをシステム化、マニュアル化してしまう事で、多少利益率が少なくなっても販売数でカバーする事が出来ます。

 

ただし、デメリットとしては、慣れないうちは、大量に仕入れすぎて、在庫を抱えてしまうリスクがある事です。1日5個しか売れない商品の在庫を1000個も抱えていては危険ですよね。売れ行きが悪くなった時に不良在庫となってしまいます。

 

ですので、必ずいつでも売りさばける適正な在庫数を持つようにしましょう。1日5個売れる商品であれば30日分の150個あれば充分ですし、20日分でも在庫切れになる事は少ないでしょう。

 

1日に売れる数×リードタイム(到着までの日数)=最低在庫数
最低在庫数×2倍=適正在庫数

 

ですので、最低在庫数×3の数を注文しておき、在庫が適正在庫数になった時点で最低在庫数を注文すると在庫切れが無くなります。

 

まとめ

・新規販売の良い所はブルーオーシャンを作れるという事
・相乗りの良い所は、売れているページで売る事が出来る
・相乗りの悪い所は、価格競争に巻き込まれる
・1商品を販売する事に力を入れると仕入れ価格が下がり、スケールメリットを受けることが可能になる

 

リサーチの基本を応用

 

新規出品のケース

 

「リサーチ」をamazon販売へと応用する方法をご紹介します。たとえば、3ステッププログラム販売ページに出てきたこの実例商品

 

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この商品は車のパーツで、VW フォルクスワーゲン の 互換スイッチセットです。オークファンで調べてみると、実例を掲載時点では30日で15個売れていました。この15個というのはヤフオクだけでの販売履歴です。

 

この商品をヤフオクで販売すれば、15個販売出来たとして69300円、3分の1である5個をあなたが販売したとしても、23100円の利益が見込めます。しかもこの仕入れ価格は値引き交渉前の価格です。

 

この商品を10個、50個、100個と仕入れると価格はさらに下がります。その分は、まるまる利益になるのです。

 

それでは、このリサーチ結果をamazon販売へと応用しましょう。まずは、amazonで同じ商品が販売されているか?を確認します。

 

http://www.amazon.co.jp/ amazon.co.jp公式サイト

 

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Amazonの検索を使い、「VW スイッチ」というキーワードで同じ商品が出ていないか?チェックしてみます。

 

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検索結果を見ていくと、ライトスイッチ単体では販売しているようですが、スイッチセットの商品はamazonで販売されていないようです。

 

この時にあなたは、どう考えますか?

 

A 誰も販売していない商品だから人気が無い商品なのだろう・・
B ヤフオクで月に15個売れていてAmazonに出ていないならチャンス

 

答えは、Bです。ヤフオクでは月に15個売れているので、amazonで新規販売すれば、最低でもヤフオクと同じ15個、通常であればヤフオクの2倍以上売れるので月に30個以上売れる事が予測出来ます。

 

「販売に関するページ」で紹介する【amazonブルーオーシャン販売戦略】を使い1か月で、30個販売したとして手数料などを含めずに考えればこの1商品だけで月に138,600円の利益です。

 

Amazonでの販売手数料10%と配送代行サービスを利用した手数料を引いても10万円以上は残ります。さらにヤフオクで最低数量の5個を販売したとして、12万円程度の利益です。

 

このたった1つの商品を見つけるだけで、1か月に12万円の収入を得ることが出来ます。このような商品があと10個見つかれば単純計算で月収120万円です。

 

この商品の場合は、ほかに同一商品を販売しているセラーがいなかったので、新規に販売ページを作り、他の販売者が相乗りできないようなテクニックを使えば、ライバル不在で販売可能な商品となります。

 

この章ではリサーチ方法のみご紹介し、実際の新規での出品方法は販売-Amazonで詳しく解説します。このようにオークファンのリサーチ結果をamazon販売へと応用する事も可能です。

 

相乗り販売

相乗り販売でのメリット、デメリットをお伝えしておきます。

 

メリット

・5分で出品手続きが完了し、販売開始出来る
・既に存在しているレビューやランキングを有効に活用出来る
・色々な商品のデータを取る事が出来る

 

デメリット

・価格競争が起きやすい(相乗りする時も、相乗りされる時も)
・Amazonの規約に知らずに違反している事がある
・誰かが不良品を大量に販売し、悪いレビューが付くと急に売れなくなる

 

たとえば、ライバルA、B、Cの3人がいる販売ページへ相乗りするとしましょう。出品時の価格は5000円ですが、Aが価格を4900円にしました。

 

Bはさらに安い4800円、次の日にはCが4700円に値下げ。と価格競争が始まってしまうと、利益が出ないような価格まで落ちてしまう事があります。

 

ですので、相乗り販売する場合は、価格競争が必ずある。という事を前提に高い利益率で販売するようにして下さい。

 

それでは実際の例を見ていきましょう。先ほどのスイッチセットは、商品が出品されておらず、新規で販売を開始すれば独占販売が可能な状態でしたが、次はリサーチした商品が既にamazonで販売されていた場合の販売手法です。

 

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先ほどの「スイッチセット」の検索結果でたくさん出てきたライトスイッチ単体をサンプルに解説していきます。

 

似たような商品がこのページだけでも4つありますね。4つとも違う商品?って思うかもしれませんが、真ん中下の1個だけは少し違うようです。

 

なぜこのように同じ商品で3つも販売ページが存在するのか?というとamazonでは一定の条件さえクリアすれば誰でも新規出品が可能だからです。ですので、同じ商品でも新規にページを作る販売者が3人いれば3つの販売ページが存在します。

 

これだけページが存在していると、あなたも「新規にページを作らないといけないの?」と思いますよね?実は違うのです。Amazonでは、商品の販売ページが既に存在していても、同じ商品を持っていれば誰でも販売出来るというルールがあります。

 

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たとえば、この販売ページの商品とまったく同じ商品をリサーチで見つけたとし、販売したい場合は、「マーケットプレイスに出品する」をクリックすると次の画面に移動します。

 

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このようにコンディション、説明、在庫数などを入力し「次へ」をクリックするとすぐに販売開始出来るようになります。相乗りの場合は3分もあれば出品完了出来るという事です。

 

詳しい販売方法は「販売編」でご紹介しますが、相乗りで販売する際に注意しておかないといけないのが、相乗り対策をしている商品の場合です。

 

少し前までは、JANコード(商品管理コード)を付与している商品ページに、違うJANコードが付いている商品またはJANコードが無い商品は販売出来ないというルールがありましたが、amazonの規約が変わり、JANコードがある、ない等は一切関係無くなりました。

 

ただし、相乗り対策としていまでも有効で、これからも有効な方法がひとつだけあります。これは凄く重要なので覚えておいて下さい。それは完全に同一の商品でなければ同じページで相乗り販売する事は出来ないという事です。

 

よくある対策方法としては、パッケージングしたり、商品にロゴを刻印したり、保証書または説明書を付けたり、セット販売する方法です。

 

たとえば、「VW スイッチ 説明書つき」という販売ページが存在していて、あなたが持っている商品がまったく同じスイッチだったとしても説明書が無ければ、amazonの販売ページの商品とは完全に違う商品という扱いになります。

 

この説明書が例え、1枚の紙だったとしても完全に別の商品となります。

 

このように、既に存在してある販売ページへ相乗りする場合には、商品が完全に一致しなければいけません。万が一、違う商品を相乗りで販売した場合は、amazonの規約に違反する事となり、注意やアカウント停止を受ける事となりますので注意してください。

 

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これは先ほどのスイッチ単体の商品説明です。この説明を読んでも特に対策はしていないようなので、相乗り販売しても問題ありません。

 

極まれに、JANコードがどうのこうのと脅してくる販売者がいますが、そんな規約はamazonにはありませんので、無視して問題ありません。

 

ただし、知的財産権や商標権というキーワードが出てきた際は注意して下さい。amazonは知的財産権や商標権には厳しい対応をとります。

 

それでは、相乗り対策を取っている商品例を見てみましょう。

 

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この商品はおそらく、中国製品で仕入れ可能ですが、保証書同梱品と書いてありますので、相乗り対策している商品です。

 

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この商品も中国から仕入れ可能ですが、cheeroとロゴを刻印してオリジナル商品化し、同じ販売ページへ相乗りされないように対策をしています。

 

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こちらの商品は対策として、バンドを付属品にしています。この販売者は非常にamazonでの販売のコツを理解していると言えます。相乗り対策+購入者からしてもバンドが無くても問題ありませんが、あると便利ですよね?

 

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同じ製品は誰でも仕入れ可能なのに、対策を取ることで1年以上ライバル不在で独占的に利益を出し続けているので、さらに良い商品、サービスを提供することで、平均で4つ星という高評価を200件も受けています。

 

この販売者はランキングを見る限りこの商品だけで、1日20個以上販売しています。月に600個以上です。この商品をaliexpressで見てみると大量仕入れで1個150円程度で仕入れ可能なようです。

 

販売手数料10%、国内送料、原価を差し引いても1個500円ほど利益が出ていそうです。この1商品だけで、1ヶ月で30万円の純利益。1年で360万円は稼いでいると思います。たった1商品ブルーオーシャンを作り出すだけで、年間で360万円も稼ぐ事は充分に可能なのです。

 

これらの商品は相乗り対策がしてあるので、このページでは販売出来ないことはわかりましたよね?では、同じ商品を販売する為に1からページを作ってお客さんを横取りすればいいじゃないか?と思いませんでしたか?

 

そこで使えるのが横取り作戦です。

 

お客さんを横取り作戦

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実は、このケーブルは先ほどの例で出てきた白いケーブルの色違いです。商品に対する評価を見てください。星の横にある数字です。先ほどの200に比べて19と1でかなり少ないですよね?

 

実は、amazonでは評価の数と質がかなり重要視されます。良い評価が多い商品ページは検索した際に上位に表示されたり、アフィリエイトプログラムで優先的に他のブログやウェブサイトに表示されます。

 

購入するお客さんとしても多少、値段が高くても評価がたくさんあって安心出来る商品を購入しよう。となります。

 

白いケーブルの場合は、バンドで対策をしているので、この販売ページへ相乗りする事は出来ず、今から新規でページを作っても評価が200ある強力なライバルがいるので、上位に表示される事はありません=売れない=商品ページへの評価が増えないという事です。

 

その間も先ほどの評価が200あり上位表示されている商品はどんどん売れていき、評価もどんどん溜まる=さらに上位表示=売上げが増えるという好循環になるのです。ですので、この場合はどんなに頑張っても勝てません。

 

勝てる可能性もあるかもしれませんが、ここで頑張るのは、頑張りどころが間違っているという事です。

 

Amazon新規販売では、先にどれだけ評価を集め、上位表示させれるのか?という事が非常に重要になります。こちらに関しても5-2販売で詳しく解説します。

 

それでは、どのような時に横取り作戦が有効なのでしょうか?

 

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先ほどの相乗り販売編で登場したこのVWのスイッチ単体ですが、どの商品にも評価が付いていませんよね?販売はされているけど、評価が付いていなかったり、評価が少ない(0~30)場合は、新規ページで相乗り対策をして評価を集めていけば先ほどのケーブルのように独占的に販売出来るようになります。

 

ただしこのサンプルの場合は元々の需要が少ないので先ほどのケーブルのように毎日10個、50個るとは思いませんが、オークファンで検索してみると2500円程で1ヶ月に20個ほど売れているようです。

 

Amazonの販売ページを見てもどれもランキングが高くないので、amazon内でも月に20個程度といった感じかと思います。ただし、amazonでは通常はヤフオクの2倍以上売れてもいいので、月に40個程売れる可能性は充分にあります。

 

では、なぜこの商品は思ったようにamazonで売れていないのか?販売価格が相場より高いまたは評価が付いていないのでお客さんが購入を躊躇している。のどちらかが考えられます。

 

それでは、この商品の場合はどのようにして販売するのがベストでしょうか?もちろん先ほど紹介した相乗り販売でも構いませんが、せっかく独占販売出来る可能性があるので、相乗り対策をして新規で販売ページを作ってみましょう。

 

そして価格を相場に合わせます。ヤフオクと同じ2580円か2680円ぐらいが良さそうですね。そして、まずは目先の利益よりも、今後長く稼ぎ続ける為に、評価を集め上位に表示させる事に集中します。評価を集め上位表示させる方法は「販売編」で解説します。

 

一度、評価を集めて他の類似ページと大きな差を付けてしまえば、先ほどのケーブルと同じで、後から頑張っても差は広がっていく一方です。この手法でもブルーオーシャン(独占販売の状態)を作り出す事が可能です。ここまでが、「リサーチの基本と応用」です。

 

稼いでいるセラーの商品を真似る

次は、Amazonで既に商品を販売していて、リサーチと販売が上手な他のセラーを見つけ出し、相乗りまたは新規で横取りする方法です。

 

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たとえば、こちらの商品、中国製のノーブランド商品みたいで、レビューは36件で4つ星となかなか良いようです。このような商品を販売しているセラーは稼いでいるセラーの可能性が高いです。

 

逆に商品の評価が少ない場合や、星の数が少ない商品を販売しているセラーは販売が下手なのかもしれません。良い商品を販売する=高評価を受ける。評価の数が多い=たくさん販売しているという証拠です。

 

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ランキングを見てみるとカー&バイク用品で7298位です。カテゴリーにもよるので難しい所ですが、目安としては10000位以内であれば動いている(売れている)商品と言えます。ヤフオクでの販売履歴×2倍以上も目安にする事が出来ます。

 

ランキングと売れる個数の関係

家電、カメラカテゴリーに関しては、2014年のデータが取れています。

 

100位以内 1日100個
500位以内 1日50個
1000位以内 1日30個
5000位以内 1日10個
10000位 1日5個

 

ランキングによって大体の仕入れ予測が可能です。ただしリスクを限りなく少なくする事が大切ですので、まずは少な目の数量を仕入れてテスト販売し、1日にどれくらい売れるのかデータを取得するようにしましょう。

 

先ほどのキーカバーはカー用品のカテゴリで7298位です。あくまで予測ですが1日に、2~4個くらい売れてるかな?といった感じです。この商品が海外で仕入れ可能なのかリサーチしてみましょう。

 

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リサーチしてみると、まったく同じ商品は見つかりませんでしたが、同様の商品がまとめ売り価格、1個400円程度で見つかりました。

 

1個販売して500円くらいの利益は出そうですね。1日2~4個ほど売れてそうなので1ヶ月で計算すると月に2万~6万くらい稼げる商品かもしれません。

 

同じ商品ではないので、先ほどのamazonのページに相乗りする事は出来ませんが、新規販売で横取りする事は出来そうですので、他に販売者がいないかamazonで調べます。

 

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すると先ほどaliexpressで見た商品と同じものを1680円で販売しているセラーがいました。しかし、評価がひとつも付いていません。FBAを利用したamazon配送商品で値段も100円ほど安いにもかかわらず、先ほどの1799円の商品のほうが売れてるという事ですね。

 

なぜなら、評価が付いていないからお客さんが安心して購入出来ず、売れ行きが鈍いのでしょう。もしもこの商品を販売する場合は、新規で出品し5-2販売で紹介するテクニックで価格と評価を操る必要があります。

 

このようなちょっとしたテクニックで稼げる商品を無数に発掘出来るのです。

 

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先ほど、この商品を販売しているセラーはこの1商品で月に2万~6万稼いでいる可能性があるとお伝えしました。このセラーは目の付け所がいいのかもしれないので、このセラーが他にも販売している商品を横取りしましょう。

 

セラーの商品を芋づる式に抜き出す

このセラーの販売商品をもっと見たいと思ったら赤枠の店舗名をクリックします。

 

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するとこのような一覧の画面に移動します。赤枠の部分に出品者の情報があります。この販売者の情報には中国の住所があるので、恐らく中国人セラーで、ほとんどがノーブランドの商品です。

 

商品を見ても背景が切り抜きの白で、ブランド名なども入っておらず、まさにノーブランド商品の集まり。という感じです。ここから動きがあり、利益が出そうな商品を見つけていきましょう。

 

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先ほどの一覧の左上にOOOOOOのストアという表示があるのでクリックします。

 

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するとこのような別の販売商品一覧の画面に移動します。このページは基本的には人気がある商品・売れている商品=ランキングが高い商品が上から順に表示されるようになっています。

 

この例の場合、1ページ目はランキング3桁台が多く、5ページ目までランキングが4桁台の商品が並んでいて、それ以降のページは5ケタ台の商品が多く、売れていない商品の集まり。という事ですので6ページ以降はリサーチする必要はありません。

 

それでは、実際に各商品ページを見ていきましょう。ここで注意してほしい事がひとつだけあります。

 

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たとえばこの商品を見たいと思って赤枠部分をクリックしても、この販売者の情報のみしか表示されないです。実際にクリックしてみます。

 

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するとこのように表示され一見、ライバルがいない商品のようにも見えますが、実は他にも同じページに相乗りしてるライバルがいます。

 

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まずは、見たい商品のタイトルではなく評価の数字をクリックします。

 

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するとこのようなページへ移動するので、ここでタイトルをクリックします。

 

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すると、他のライバルの情報も一緒に出てきます。これが、実際にお客さんが購入する際に見るページです。新規の出品20となっています。これはライバルが約20人いるという事です。

 

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ランキングは家電・カメラの大ジャンルで93位です。予測ですが、1日に100個くらい売れているかもしれません。このようにランキングが高い商品はライバルも多くなる傾向にあります。
狙い目としては、ランキングが2000~10000位くらいが利益と販売数のバランスが良いです。特に初心者の方はこのあたりのランキングをオススメします。

 

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実際にこの商品をaliexpressとebayで調べてみたのですが、仕入れ原価で500円程度かかるみたいです。1014円で販売したとして10%のamazon手数料と400円程度の配送代行サービスを利用したとすると、1000円程度かかってしまい、利益が出そうにはありません。

 

このような商品は中国人の販売者が薄利多売で販売しているようなケースが多いです。1日100個売れているので月に3000個です。1個あたりの利益を30円としても1ヶ月9万円、50円あれば15万円、100円あれば30万円の利益です。

 

このような販売手法もひとつの手ですが、薄利多売は資金力と体力が無ければ継続する事は出来ません。それよりもブルーオーシャンを作り出す事に専念して下さい。

 

今回はこのような薄利多売ではなく、手持ち資金を最大限に活用出来るように利益率50%程度を目標に販売していく戦略ですので、このような商品は対象外とします。

 

このような手順で稼いでいるセラーの商品を見ていくのですが、1つ1つ全て見ていたらキリがありませんよね?そこである程度条件を絞って見ていきます。

 

条件で絞り込む

・ページは3~5ページ目まで(厳密にはランキング10000位以下のページ)
・価格を1500円以上の商品だけ見ていく
・先に販売ページの相場を確認して、海外サイトでリサーチ
・軽くて壊れなさそうな商品

 

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ざーっと見ていくと2ページ目に1500円以上で、軽そうな商品がありました。先ほど解説した評価の数をクリックしてタイトルをクリックする方法でこの販売ページの価格を見て見ましょう。

 

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するとこのような、「AV to HDMI 変換アダプター」でした。この商品を検索するためのキーワードは、商品に書いてある文字から拾い av to hdmi mini で検索します。

 

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すると、50個セットで1個あたり$13.2送料込みの商品が出てきました。ここから本来は値引き交渉をするのですが、今回はこのままで計算してみます。

 

販売価格2880円―商品原価約1400円―手数料10%約300円―FBA手数料400
円=利益780円  1商品の利益で780円です。

 

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ランキングを見てみると家電で約10000位ですので、1日5個くらい売れてるかもしれません。1ヶ月で150個ですので、利益780円×150個で11万7000円の利益が出る可能性があるページという事がわかります。

 

ただし利益率で計算すると、780円/2880円×100=27%となり、目標の50%に到達していません。このような場合は、予算が多めにあるのであれば販売してもいいですし、予算が少ないのであれば利益率50%以上の商品を販売すべきです。

 

このページは、特に相乗り対策などはしていないようなので、そのまま相乗り販売する事も可能です。評価が合計で3つと極端に少ないので新規でページを作り横取り販売する事も可能かもしれないので、競合があるか見て見ましょう。検索キーワードはAV to HDMI 変換 アダプターがよさそうですね。

 

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一覧が出てきました。左上が先ほど見ていた販売価格2880円の商品の分です。左下に評価の数が139個あり、似ている商品があるので見てみましょう。

 

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するとこのようなページになりました。真ん中あたりに AV→HDMIとHDMI→AVという2つの選択肢があるのわかりますか?

 

この商品には、2種類あるようです。先ほど見ていた商品はAV→HDMIのほうですので、そちらをクリックします。

 

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すると、価格が2300円に変わりました。これが現在のAV→HDMIのカート価格という事です。先ほどの2880円と同じ商品ですがこちらは2300円でamazon配送商品と割安ですね。

 

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ランキングを見てみると1311位とかなり上位に表示されている商品という事がわかります。このようなランキングも高く、評価も集まっている商品が存在しているのであれば少し前で書いたように新規ページを作り、戦っても勝てないという事ですので、考えられる手としてはこのページか先ほどの2880円のページへ相乗りで販売するという戦略です。

 

この商品の場合は、ランキング1000位ですので、1日30個くらい売れていると予測出来ます。1ヶ月で900個です。

 

販売価格2300円―商品原価役1400円―手数料10%約230円―FBA手数料400円=利益270円

 

1商品の利益で270円です。利益率で、11%とかなり悪いですね。ただしこの場合、このページが生み出すであろう最大の利益額は、24万3000円です。
このように同じ商品でも販売ページの価格や評価によって売れ行きは変わりますので、利益率を高くしたいのか?とにかく利益を増やしたいのか?状況に応じて販売手法を変えていくのもひとつの手です。

 

先ほど紹介した価格はあくまで50個の価格です。これが300個、500個となれば恐らく1個あたり、1000円程度まで値下げできそうです。400円差額が出れば利益も+400円の670円となり、利益率は29%まで上がり、ページで得られる最大の利益も60万3000円まで上がります。

 

既に販売しているセラーからたくさん稼げる商品を見つけ出す事は簡単です。稼げる商品を見つけたらそのセラーの商品を徹底的に分析し、分析する商品が無くなれば他のセラーを分析します。

 

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先ほど出てきた商品には他にも相乗りしているライバルがいます。この商品は利益を出す事が可能なので、他に販売しているセラーも利益を出す事が可能な商品を見つける事が上手なのかもしれません。他のセラーの一覧を見る為に、赤枠の新品の出品という所をクリックして下さい。

 

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このように一覧で出てきます、そしてここから各セラーの商品を見る事が可能なのですが、この時もある程度、販売上手なセラーのみに、絞り込む為に評価の合計が100以上ありパーセンテージで90%以上ある販売者の商品のみを見るようにします。赤丸が付いている販売者は条件に該当しているセラーです。このように条件を付けることで、販売経験があり、良い商品を販売しているセラーに絞り込む事が出来ます。

 

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それでは、一番上に表示されている販売者の商品を見て見ましょう。赤枠をクリック

 

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先ほどもやった通り、XXXXのストアをクリックして一覧を見ます。

 

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そして出てきた商品の各ページを見る際は評価数をクリックしてタイトルをクリックでしたよね?忘れた方は「稼いでいるセラーの商品を真似る」の章を読み直してください。この方法で芋づる式にほぼ無限にリサーチしていく事が可能です。

 

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セラーから商品を見つけ、その商品を販売している他のセラーを見つけ、商品を見つけ、セラーを見つけ。この繰り返しでリサーチするとかなりの商品をリサーチ出来ます。ただしリサーチ対象が多くなりすぎるので、商品やセラーに一定の条件・制限を付けてリサーチする事で無駄を少なくする事が出来ます。

 

まとめ

・カテゴリーによって同じランキングでも売れる数は違う
・利益が出る商品を販売しているセラーは徹底的に調べる
・条件を付けてセラー、商品を絞り込んでリサーチする
・評価の横の数字をクリックして販売ページへと移動する
・資金が少ないうちは、高利益にこだわる
・資金に余裕があるのであれば、数をこなす方法でもOK

 

未発売商品(トレンド商品)を先取り販売

ここまで、基本を応用し相乗り・横取り・新規での販売方法や、稼げる商品を盗むリサーチ方法などを紹介してきました。いずれも、過去のデータや現在のデータがあるのでどの程度売れるのか?売れているのか?といった予測が簡単に出来、未経験者の方にオススメのリサーチ方法となっております。

 

これから解説する、トレンド商品を先取りする戦略については、少しリスクを抱えるので、ある程度、販売に慣れてきた時点でチャレンジする事をオススメします。経験をつんで行けば、先取り販売のリスクも極限まで少なくするマネージメント力も身についてきます。

 

トレンド商品の先取り販売に関しては、「リサーチ編」で少し触れましたがamazon販売で非常に有効的ですので解説します。

 

関連商品をいち早く

先取り販売の基本は、メイン商品の影に隠れている関連商品をいち早く輸入販売する事です。何個か具体的な例を出してみます。

 

http://www.tajima-motor.com/gopro/

たとえば、最近流行っているGO PROという製品があります。現在の最新バージョンはGO PRO HERO4という製品のようですが、毎年1台くらい新しい商品を出しているようです。

 

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恐らく次にGO PRO HERO 5なんて商品が出る可能性がありますよね?例えば5が発売されたとしたら、その時に関連商品としてどんな商品が売れると思いますか?

 

参考に現在の最新バージョンの時点で発売されている関連商品をいくつか並べます。

 

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このように以前のバージョンの関連商品がいくつか出てきました。ここでピックアップするのはもちろん互換品・ノーブランド品です。以前のバージョンでこのような製品が発売されていた場合、もしも最新のgo pro hero 5 なる物が発売された時には、どのような関連商品が発売されるでしょう?

 

答えは、写真のような関連商品のHERO 5に対応した改良版のハウジングや充電器、イヤホン、HERO5専用などといった商品です。

 

HERO4の時点で売れている関連商品があればHERO5が発売されても高い確率で同じように売れる可能性があるという事を予測し、誰よりも早くライバル不在で先取り販売するのです。

 

という事は、新商品がいつごろ発売されるのか?以前のバージョンや同じような製品ではどのような関連商品が売れていたのか?今回の新作ではどれくらい売れるのか?などといった予測をしておく必要があります。

 

例えば、hero4の充電器が1日10個今でも売れているのであれば、hero5がよっぽどの失敗作でない限り同じように、hero5用の充電器も1日10個は売れるでしょう。ただし、先取り販売のメリットで発売から1ヶ月くらいは爆発的に売れるという事です。

 

例えば、アップルのスマートフォンであるiphoneシリーズで考えて見てください。世界中に熱狂的なファンがいて、テレビでもよく新作の発売1週間前からアップルストアに並んでいます。なんてユーザーもいますよね?

 

Iphone6が発売された時も、恐らく80%のユーザーは発売から1ヶ月くらいで手にしているはずです。もしもあなたが、Iphone6を手に入れたとします。次はどんな事を考えますか?傷が付かないように画面の保護フィルムが欲しい、見た目を変えたい、充電ケーブルをもうひとつ欲しいなどと考え、購入しませんか?

 

Iphone6のユーザーがこんな商品が欲しいと思った時に、ネットに掲載しておけば凄い勢いで売れて行きます。もちろんライバル製品や関連商品の人気にもよりますが。

 

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ほとんどの新発売商品(関連商品)はこのような動きになると思います。発売日が決定次第、確実に購入すると決めているユーザーは関連商品を購入し始めます。そして発売日には全体の80%くらいが一気に売れるのでドカンと関連商品も売れていきます。

 

それ以降も1ヶ月くらいは発売日と同じくらい売れていきます。しかし1ヶ月を過ぎたくらいから本体の売れ行きに発売当初の勢いは無くなり若干落ちます。そしてある程度売れ行きが落ちてくると安定し、3ヶ月目・6ヶ月目でも同じような感じで売れていきます。

 

具体的な数字のサンプルを出すのであれば、発売日決定の時点は、1日5個→発売日1日100個→1ヵ月後1日50個→それ以降は50個から数パーセント程度下落しながら、安定して売れていきます。

 

このように予測をしていく事が出来れば、先取り販売が可能になります。

 

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まとめ

・理想は本体発売の1ヶ月前くらいから関連商品を販売開始

・ライバルよりも先に新規で相乗り対策を施して販売開始し、早い時点でレビューをたくさん集め上位表示させて、ライバルを寄せ付けない

・発売日から1ヶ月目までは重要な期間、今後も継続して販売可能な商品なのかが決まる

・本体が人気商品であるという事が大前提

・売れない本体の関連アクセサリが売れる事は無い