Amazonスポンサー プロダクトの使い方とは?

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2014年9月頃より法人限定でスタートした、Amazonスポンサープロダクトですが、2015年6月現在では大口であれば、個人アカウントでも利用できるようになっています。

 

1クリック2円から利用でき、上手に使えば新規登録したばかりの商品に販売に勢いを付ける事が可能ですし、スポンサー プロダクトを使った長期的な販売戦略も可能になります。

Amazonスポンサー プロダクトとは?

Amazonスポンサー プロダクトとは、クリック課金型(PPC)のAmazon内広告です。1クリックあたり2円~上限額を指定でき、オークション形式で入札金額が決定します。極端な話、オークション形式ですので、同じキーワードでライバルがいなければ、上限を30円で指定していても2円で広告が出せる可能性もあるという事です。

 

スポンサープロダクトで広告を出すと、検索結果の最下部に表示されます。イヤフォンで検索した場合の表示サンプルです。

 

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最下部に表示されるスポンサープロダクトに広告を出している商品

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黄色の文字でスポンサープロダクトという表示は出ますが、表示形式が通常の検索結果とあまり変わらないので、「広告だ!!」と拒否反応が出るユーザーも少ないです。

 

Google、Yahoo、Facebookなどの広告に関しては、クリックしてみると想定外のサイトだった。という事が多いこともあり、「広告」とわかった瞬間に拒否反応が出るユーザーがほとんどです。

 

しかし、Amazon広告の場合、表示形式やスタートして間もないという事もあり「売り込まれている!」とユーザーが感じることも少なく、ほとんどのユーザーが違和感を感じることなくクリックしています。

 

初期設定

セラーセントラルへログインし、上部メニューの広告→スポンサープロダクトをクリックします。

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このような画面に移動するので、広告費を支払うクレジットカードを指定します。

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支払い方法を指定して、ページ最下部のボックスにチェックを入れて、「登録する」をクリックすると、スポンサープロダクトが使えるようになります。

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キャンペーンの作成

 

スポンサープロダクトの項目に移動し、キャンペーンの作成をクリック

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キャンペーンの設定

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キャンペーン名には、わかりやすい名前を付けます。夏物ならsummer、アクセサリーならアクセサリー関連など、特にルールはありません。

 

1日の平均予算を設定する事で、想定外の広告費が掛かる事を防げます。あまり低い金額を設定してしまうと露出の回数が減ってしまうので注意しましょう。

 

ターゲティングの種類という項目があり、PPC広告の初心者向けにオートターゲティングという設定があります。これを選択するとAmazonのシステムが今までのデータを使って自動的に最適であろう設定をしてくれます。この時にamazonのシステムが利用するデータはページを作成した際に入力したタイトル、説明、キーワードなどですので、しっかりと記載しておきましょう。

 

自動でamazonが最適な設定をしてくれる!と聞けば、メリットだらけのような感じもしますが、何点かデメリットもあります。

 

比較的入札額が低いロングテールキーワードやこれまで見過ごされてきたキーワード、これからニーズが高まるであろうキーワードに対し、広告を掲載できる、インプレッション重視の機能です。amazon公式より

 

公式サイトでも、オートターゲティングの場合は、ロングテールキーワードを拾えるように、インプレッション重視になるという説明があります。ですので、アクセス数は増えても成約率(CVR)は低くなるという事です。

 

もう少し詳しく解説すると、「Bluetooth イヤフォン 」のキーワードで広告を出して「Bluetooth イヤフォン」で検索してきた人が「Bluetooth イヤフォン」のページを見た場合、まさに求めていた商品であり、高い成約率が見込めますが、

 

もしも、「panasonic イヤフォン」で検索してきた人に対して、「bluetooth イヤフォン」の広告が表示された場合はどうでしょうか?そのユーザーは、panasonicのbluetoothイヤフォンを探しているかもしれませんし、panasonicの安いイヤフォンを探しているだけかもしれません。

 

オートターゲティングを使うと、このように関連性の低いキーワードで広告が出る可能性もあります。インプレッション(露出回数)が増えて、アクセスが増え、売れる機会が増えるのは良いことですが、成約率が低くなるという事は意識しておかないといけません。

 

広告グループの設定

 

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広告グループの設定では、広告に出す商品(SKU)を選択します。選択すると、下側に選択済みと表示されるのでオートターゲティングを選択した場合は、保存して終了します。

 

マニュアルターゲティングの場合は、入札額とキーワードの設定が必要です。

 

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Amazonに登録した商品データ(タイトル、説明、キーワード)を元にAmazonが最適であろう推奨キーワードを提案してくれるので、関連性が高いワードを選択します。入札額で指定した金額が表示されますが、それぞれのキーワードで違った金額を指定する事も可能です。

 

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保存して終了をクリックすると、この画面に移動します。1時間以内に広告が有効になるので、あとは1週間後くらいにインプレッション数、クリック数、ACoSなどを見ながら、キーワードや入札金額を調整していきましょう。キャンペーン名をクリックして、グループ名をクリックすれば、キーワードごとのアクセス数や成約率を見ることも出来ます。

 

必ず、売上げに貢献しているキーワードと売上げに繋がらず、広告費を食うだけのキーワードがあるので、ある程度データが取れたら、調整していきましょう。

 

さいごに

マニュアルターゲティングの場合は、どのようなキーワードで入札するかが非常に重要になってきます。もちろん、思い浮かんだキーワードや推奨キーワードを使っても良いのですが、GoogleのデータやAmazonが公開している「今」検索されているキーワードリストを使う戦略で、さらに費用対効果の高い広告にする事が可能です。



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コメント

  1. 大久保幸啓 より:

    中野様
    こんにちは。大久保と申します。

    一つ聞きたいんですがamazonが公開している「今」検索されているキーワードリストの使い方がよくわからないんですけど教えていただけますか。

    宜しくお願いします。

    1. 中野翔太 より:

      大久保様

      初めまして、中野です。

      今、検索されているキーワードをスポンサープロダクトに使うことで
      穴場のキーワードに入札可能になります。

      わからない事があれば、遠慮せずにいつでも気軽にメール下さい。

      中野

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